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口頭

液体金属脆化の元素選択性における脆化基準; 第一原理計算

山口 正剛; 板倉 充洋

no journal, , 

液体金属脆化の元素選択性について、そのメカニズムを調べるため第一原理計算を行った。液体金属原子の固体金属中の格子溶解エネルギー,粒界吸着エネルギーが小さい液体金属-固体金属の組み合わせにおいて、脆化が顕著に現れることが分かった。一方、固体金属の微視亀裂先端における結合切断を助長する表面吸着エネルギーの大きさと、元素選択性とは相関が見られなかった。これらのことを矛盾なく説明する原子論的描像について考察した。

口頭

第一原理計算に基づくFe-Cr-Ni合金の水素溶解エネルギーにおけるCrおよびNiの寄与に関する検討

森山 潤一郎*; 高桑 脩*; 小川 祐平*; 山口 正剛; 津崎 兼彰*

no journal, , 

オーステナイト系ステンレス(Fe-Ni-Cr合金)は高い水素固溶度を持つ合金であるが、近年、その強度と延性が固溶水素によって上昇するという興味深い性質が報告された。その電子・原子論的な要因を探るため、CrとNiが水素溶解度に与える影響を第一原理計算によって評価した。

口頭

淡水環境で電気微生物腐食を引き起こすメタン菌の分離と解析

平野 伸一*; 若井 暁*; 上野 文義; 岡本 章玄*

no journal, , 

嫌気条件下の金属鉄の微生物腐食に関して、鉄から直接電子を引き抜くことでカソード反応を促進し顕著な腐食を引き起こす電気微生物腐食(EMIC)が報告された。これまでに、海水環境下からEMIC能を持つ硫酸還元菌、メタン菌が分離され研究が進められているが、淡水環境でのEMICの知見は非常に限られており、EMIC能を持つ微生物の腐食リスクへの関与は不明である。本研究では淡水環境である河川、地下水を対象としてEMIC能をもつ微生物を探索し、その腐食能を評価することを目的とした。その結果、淡水環境でEMIC能を有するメタン菌を初めて見出し、炭素鋼の腐食速度は0.36mm/yと海洋由来のメタン菌と同等の高い腐食活性を示した。

口頭

放射光X線回折法による5Mn-0.1C鋼のリューダース変形その場観測

諸岡 聡; 山下 享介*; 小山 元道*; 城 鮎美*; 冨永 亜希; 菖蒲 敬久

no journal, , 

自動車産業や鉄鋼メーカーは成形性を満足し、より燃料効率の高い部材に対して、より軽く、耐衝撃性を向上させるためにより高強度で、より費用効果の高い鋼を開発している。これらのニーズを満たすために開発されている鋼は、第3世代先進高張力鋼として知られている。この高張力鋼は、フェライト,マルテンサイト、及び未変態オーステナイトを利用して、オーステナイトの存在により、鋼は塑性変形をさらに拡大することができ、オーステナイト自体が塑性変形すると、マルテンサイトに変態し、鋼の全体的な強度が向上する。特に、冷間圧延+2相域焼鈍鋼では、フェライトとオーステナイトが混在したサブミクロンサイズの超微細等軸粒組織を呈し、数%の降伏伸び(リューダース変形)が生じる。しかしながら、このリューダース変形機構は未だに明確な定義がなされておらず、リューダース変形機構の解明を進めるためにはさらなる調査が必要である。そこで、本研究では、放射光X線回折法によるリューダース変形その場観測を行い、冷間圧延と2相域焼鈍した5Mn-0.1C鋼のリューダース変形を詳細に観測することを目的とする。本実験はSPring-8に設置されたBL22XUを使用して、放射光X線回折法による引張変形中その場測定を実施した。引張変形による任意時間の回折パターンの変化に対して、格子面間隔・積分強度の情報を評価することで、リューダース変形中の応力分配及び体積率の変化をマッピングすることに成功した。

口頭

表面画像からの腐食判別手法に関する考察

五十嵐 誉廣; 大谷 恭平; 青山 高士; 加藤 千明

no journal, , 

橋梁やプラント等の大型構造物の健全性評価において、非破壊的に材料内部の腐食状況を把握することは重要な課題の一つである。本講演では、画像の隣接ピクセルにおける輝度の不連続性を基準とする輪郭抽出法、および隣接ピクセルのコーナーと輝度の勾配を用いる特徴点抽出法を用いて錆落とし前の表面画像からの腐食状態判別を試みた。その結果、輪郭抽出法ではAdaptive Gaussian法とCanny法を、特徴点抽出法ではAgast Feature Detectorを用いることで腐食箇所近傍を予測可能でることを明らかにした。

口頭

るつぼ回転振動法によるNi基超合金の粘度測定

松本 早織*; 西 剛史*; 太田 弘道*; 山野 秀将; 堀 亜由美*

no journal, , 

るつぼ回転粘度計を用いて実用Ni基合金の粘度測定を行った。Coの含有量が多いほど粘度が小さい傾向が見られた。

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